May 23, 2009
盆栽の種類
盆栽は草木を鉢に植えて、枝ぶり、葉姿、幹の肌などの草木全体の姿を鑑賞する趣味です。盆栽の種類は多様であり、木を中心とした盆栽は松、杉などの松柏装置、オメモドキ、柿などの実を鑑賞する実物、梅、桜などの花を鑑賞する花、水、カエデ、ケヤキなど葉姿を鑑賞する葉物野菜などがあります。以外にも草を中心としたものがあります。私の上司に盆栽が趣味という部長がいる。その部長は、普段は非常にせっかちで、いつも忙しく動いているので、盆栽が趣味だと知ったとき、すごく意外な気がした。しかし部長曰く、忍耐強く自分の心の真剣な瞬間が、盆栽いたずらをしている時とする。盆栽は、忙しい社会生活を忘れさせてくれる貴重な時間であることは間違いない。
10月29日に大盛況のまま終了となった<秋のヘッドホン祭2011>だが、私も丸一日をかけて、様々なブースを見て回った。あまりの音の良さにヘラヘラしたり驚きのサウンドに目が泳いだり…と、物欲の女神さまが私に向かってニンマリと微笑みかけている。もう、このイベントはホントにヤバい。
◆SOUL by Ludacris SL99&SL49画像
必見の新製品はてんこ盛りだったが、その中でもこればっかりは絶対に手にしてがっつりチェックせねばあかん…という避けて通れぬアイテムも相当数あった。このSOUL by Ludacrisもそんな要チェック・サウンドを叩き出すアイテムのひとつだった。
会場で一目惚れならぬ一聴惚れしてしまったヘッドホン・マニアも相当いたのではないだろうか。
SOUL by Ludacrisは、その名の通りリュダクリスがプロデュースを務めるブランドで、2011年1月にアメリカで発表、4月に発売となり、その後香港・シンガポール・韓国…と各国に上陸、遂に日本登場となる新ブランドだ。第一の特徴に「太」というキーワードを持ち、ヘッドホン3機種+イヤホン2機種という全5シリーズのどれもが、かなり押し出しの強いパワフルな低域を放つ。<ヘッドホン祭>のような騒々しい場所でも強烈な低域の音圧が最高に心地よく、「またとんでもないやつが出てきたな」とブルッたのが第一印象だった。
オーバーヘッドのヘッドホン(SL300、SL150、SL100)に関しても後日時間をとって改めてじっくりとそのサウンドを確かめたいと思っているが、まずはカナル型ヘッドホンのSL99とSL49を入手、がつがつ聞き込んだ。
とにかく、SL99のサウンドがとんでもなく凄い。おおよそ20時間経過あたりで、化け物のような鳴りっぷりを発揮してきた。低域は極太ながら引き締まっておりみぞおちを殴られたかの衝撃だ。中域はツヤやかで艶めかしく高域は気持ちよくスカッと明るく抜けていく。刺激的な変なピークがないのに、全帯域の主張がはっきりとしていて、とにかくパワフルに響く。それでいて音量を上げてもうるさくない。あー、欠点が見当たらない。えと、これは世の中的にはドンシャリというのだろうか。ド派手に鳴らしてくれるヘッドホンのようなバランスなので、私の耳には、全帯域イケイケのド派手フラットといった音色に聴こえている。
どうにも好みの音なので、評価も盛り気味となってしまい冷静さを欠いているかもしれない。「良し悪しではなく好き嫌いで価値観が問われる嗜好品に、そもそも中立性なんてないんだから、率直な気持ちを書けばいいじゃん」と、もうひとりの私が耳元でにやつく。
ならば、私の嗜好を明らかにすれば、それも有意義な情報に成りえるかと考え、自らをプロファイリングしてみた。「Westone3のパワフルな押し出し感が最高に好きで、バカみたいに低域を聞かせてくれるSONOCORE COA-803に惚れ、世間の風向きなど見向きもせずふっ切れたかのようにド派手に鳴らすAtomic FloydのSuperDartsにシンパシーを感じ、SHURE SE535は永遠の伴侶で、憧れのアイドルはAKG K3003、美人だなーと思うのはSONY MDR-EX1000。ファイナルのHeavenは天使」…こんな嗜好性だが、ちょっとでもどこかニヤッとするところがあれば、SL99の魅力は分かってもらえそうな…気がする。
性癖を暴露したようで据わりが悪いが、SL99を高く評価してしまうのは、何よりそこに強烈なオリジナリティを感じるからでもある。これまでの何かに似たような通り一遍のサウンドにあらず、明らかに、2011年に突入したイヤホン新世代レイヤーに描かれた“イヤホン・ネオ・サウンド”とでも呼ぶべき音がする。誤解を恐れずに言うならば、低域の出方のダイナミックさはSuperDartsを凌駕し、AKG K3003をやんちゃ坊やにしたような、これまでにない音なのだ。もっと簡単に言えば、私の耳にはデュアル・ドライバー(ツイン・ユニット)搭載のサウンドにしか聞こえない。これが単に普通のダイナミックのイヤホンとは、にわかに信じがたい音だ。
そして、そんな講釈などどうでもよく、ただただ心地よくSL99が鳴らす音楽が理屈なく楽しくて仕方がないところこそ、最大の魅力となっている。SL99には、ハウジング端側面にSのブランドマークを囲むように非常に小さなポートが放射状に60個ほど空けられている。髪の毛が入るか入らないか程度の極小の穴だが、これが抜けの良さと広がるような開放感を生み出しているようだ。
こんな音を放ちながら、SL99の市場実勢価格は14800円あたりになるという。音だけを聞いてシンプルに評価するならば、最低でも25000円、各ブランドのハイエンド機の価格を鑑みるにフラッグシップ機で定価50000円と言われても不思議ではない。登場するやいきなり価格破壊のパワーを秘めている点も、注目すべきブランドたる理由のひとつだ。
一方で弟分とでもいうべきSL49は、市場想定価格9800円という下位機種の位置付けのモデルとなる。基本DNAはSL99となんら変わらないが、こちらはシンプルにシングルドライバーのサウンドで、打ち出す低域を逃がさないで最大限活かすべく、SL99のような細かなポートは設けられていない。ソリッドでパワフルながら中庸なバランスが保たれているので、SL99の突き抜けた新世代サウンドをオーバープロデュースと捉える向きがあれば、SL49の方がお薦めできるし、むしろこちらの方が広く支持されるサウンドバランスかもしれない。ゼンハイザーIE8やモンスターのマイルス・デイヴィス・トリビュートあたりを検討している人であれば、是非SL49も候補のひとつに入れてみてほしいところだ。
本体/きしめんコード共に、質感も高い。遮音性も上々、タッチノイズも抑え目で使用感もなかなかのクオリティを誇る。音漏れも実用上は問題なし。カナル型イヤホンでここまで来たかと感動を覚えるモデルとして、是非ともチェックしていただきたい。「こんな派手な音は嫌い」と言われればそれまでだけど、SL99の音を知らないのは本当にもったいない。少なくともリュダクリスだからといってヒップホップ御用達と思うのだけは、や・め・て!
text by BARKS編集長 烏丸
SOUL by Ludacris
Hi-Definition Sound Isolation In-Ear Headphones
SL99 オープンプライス(予想実売価格14,800円前後)
SL49 オープンプライス(予想実売価格9,800円前後)
・2011年12月上旬発売予定
・極太サウンド設計の最高級インナー型
・iPhone・iPodリモコン対応
・絡みにくい“きし麺”タイプのケーブル
・ケーブルマネージャー機能付き
・付属品:専用収納ケース、ラージ/ミッド/スモールの3種類のイアチップ、保証書
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